観光地

貴重な植物がいっぱい
長ノ山湿原
【県指定文化財/天然記念物】昭和48年11月26日。
面積34,084平方メートルの湿原で、東海地方最大の面積を擁します。
泥炭湿原で海抜540mの作手高原の中にひろがる代表的な中層湿原で東海地域の数少ない湿原の1つです。
堆積する泥炭の中には、多くの埋もれ木や花粉・火山灰・珪藻類等が含まれており湿原の成立過程や、過去の気候変遷を知るうえで、学術上貴重な資料となっています。
植被率は100%で、地表面にオオミズゴケ、ハリミズゴケ等のミズゴケ類、その上にヌマガヤ、ミカヅキグサ、ヨシ、マツバイ等が繁茂し、これに混ってミタケスゲ等、また食虫植物や湿地性ラン科植物も豊富で、植物分布上貴重な種が多数生育しています。動物層にもハッチョウトンボ等の貴重な種が見られます。
住所 新城市作手岩波長ノ山 アクセス 「新東名」 新城IC~車 29km(51分)
豊川IC~車約45分 35km
営業時間 トイレ なし
料金 クレジットカード
定休日 バリアフリー なし
電話番号 0536-37-2188(作手歴史民俗資料館) 周辺施設 ・高原ハウス(0536-37-2288)
・涼風の里(0536-39-3131)
・川尻城跡
駐車場 5台    
ホームページ

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コンシェルジュからのメッセージ

作手村には多くの湿原がありますが、長ノ山湿原はその中でも特に、愛知県内の他の土地では見られない昆虫や植物が生育している貴重な場所です。
県の天然記念物に指定されているため、ロープが張られており中には入れません。
湿地に渡り板等が無いため、長靴で出かけることをオススメします。

特長

  • バス停の側の観光案内板
    ここへ駐車して、湿原までの100mを歩きましょう。

  • 湿原への道
    田園の中を進んでください。

  • 途中の看板
    ここでいいの?とチョット不安に。でも看板で安心。

  • 湿原到着。
    柵に囲まれた中には入ってはいけません。

  • マムシ
    こんな看板にドッキリ。

  • サギソウ
    8月上旬に撮影。懸命に探した1輪の花。

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口コミコメント

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長ノ山湿原   » このスポットの他の口コミを見る
漠然と広い湿原の柵の中には、ススキやササが増えて、もともとの植生から変わってしまっているかもしれません。サギソウの数も少なく、探すのは大変です。動植物に関して、説明書きの看板も無いので、自分で学ぶ必要があるようです。
投稿:
'11/08/05
訪問:
'11/08/04
おススメ度

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投稿:
'11/08/05
訪問:
'11/08/04
おススメ度

漠然と広い湿原の柵の中には、ススキやササが増えて、もともとの植生から変わってしまっているかもしれません。サギソウの数も少なく、探すのは大変です。動植物に関して、説明書きの看板も無いので、自分で学ぶ必要があるようです。

アクセス

公共交通機関でお越しの方
JR飯田線 「新城駅」下車ー新城Sバス 作手線 新城栄町ー高里下車(乗り換え)-あしがる線 長ノ山下車
*作手線 平日 7便 土日祝 3~4便
*あしがる線 火曜日のみ運行 往復4便
お車でお越しの方
豊川IC-R151新城方面直進ー川田信号左折ー川田山田平信号右折ー杉山北信号左折ー田原信号右折ー突き当たりを左折直進2km
ナビ:新城市作手岩波字長ノ山

備考

通路は所々ぬかるんでいるので長ぐつなどの準備があると良い

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