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東京・半蔵門 国立劇場 『花祭-奥三河の霜月神楽-』

2022年05月25日

令和4年6月11日(土)東京都にある国立劇場にて、奥三河の民俗芸能 花祭が上演されます!
https://www.ntj.jac.go.jp/sche.../kokuritsu_s/2022/4616.html

◆花祭とは?(東栄町公式HP東栄町のじかんより)
「テ~ホヘテホヘ」と夜を徹して繰り広げられる『花祭』は、鎌倉時代末期から室町時代にかけて、熊野の山伏や加賀白山の聖いよってこの地に伝えられたと言われています。
人々は花祭を通し、八百万の神に歓請し、所願成就・厄難よけ・生まれ清まりを祈願します。
形態は様々ですが、拍子や舞式などの違いから、大きく分けて「大入系」と 「振草系」に分けられます。また小林地区のようにどちらとも趣が異なる地区もあります。
 昭和51年に国の重要無形民俗文化財に指定され、毎年11月から1月にかけて奥三河地域内14カ所で盛大に行われます。
※現在は新型コロナウィルス感染症拡大予防のため、休止をされる場合があります。
また、2018年には愛知県ではじめて「高円宮殿下記念地域伝統芸能賞」を受賞しました。
https://www.toeinavi.jp/spots/hanamatsuri/

今回、国立劇場で出演をされるのは、東栄町 御園花祭保存会と東京花祭の会の方々です。
御園花祭は大入系といわれる花祭で、太鼓をおさえ、バチでなく弾むように叩き、舞も一本足で手を大きく広げ、鶴のように優雅に舞うそうです。
本来、国立劇場での公演は令和3年に予定されていましたが新型コロナウィルス感染症の拡大予防のため中止となっており、今回満を持しての公演となります。
奥三河の魂の祭『花祭』。この機会に是非ご体感ください!

◇東京・半蔵門 国立劇場 『花祭-奥三河の霜月神楽-』
【日時】6月11日(土)午前11時開演/午後2時開演
≪午前 解説≫
お湯立て・釜祓い/ばちの舞/地固めの舞/山見鬼/一の舞/花の舞/三つ舞/榊鬼
≪午後 解説≫
火の禰宜・翁/すりこぎ・しゃもじ/巫女・おさんど/四つ舞/湯ばやしの舞/朝鬼の舞/獅子の舞/鎮め祭り
【入場料金】(各回・税込)全席指定4,200円/学生2900円 ※ハンディキャップのある方は2割引です
【予約開始】5月18日(水)午前10時~
【窓口販売開始】5月19日
【電話】国立劇場チケットセンター☎0570(07)9900(午前10時~午後6時)
【ネット】国立劇場チケットセンター(https://ticket.ntj.jac.go.jp/)

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