観光地

美術と珈琲、そしてゆっくりと流れる時間 ”ゆとり”という名の贅沢をどうぞ
美術珈琲 鳳来館
この建物は、1924年(大正13年)に、東三河全域で営業していた大野銀行本店として建設。戦後、東海銀行時代などを経て、豊川信用金庫鳳来支店三河大野出張所として、使用されていましたが、2006年に閉館されました。
市に無償譲渡する提案もあったのですが、多額の維持費が懸念され、受け入れを断念。文化財に指定されていないため、引き受け手がいないと、取り壊される運命にありました。
ところが、「かつての繁栄をしのばせる貴重な建物を残そう」と、自らも書画家として内外で活躍するオーナーが、約四百十五平方メートルの敷地ごと購入。
天井や床の補修に予想外の出費があったそうですが「文化振興のため維持していきたい」と、県の「近代化遺産」である貴重な建物を、取り壊しの危機から救ったのです。
こうして、1階が喫茶店とギャラリー、2階はギャラリーと多目的ホールを備えた、美術珈琲「鳳来館」が誕生しました。
住所 新城市大野字上野17-2 アクセス 「新東名」 新城IC~車 8.5km(13分)
営業時間 10:00~17:00 トイレ
料金 クレジットカード
定休日 毎週月曜日 バリアフリー
電話番号 0536-32-2332 周辺施設
駐車場 5台    
ホームページ http://horaikan.suehiro-i.com/

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コンシェルジュからのメッセージ

建物、部屋、服装、室内装飾の全てがアンティーク。そしてメニューと食器はお洒落。
さらにアート作品展示が加わり、無敵の面白さ。
客層は地元の方も多くて、気取らずに入れますよ。

特長

  • 一杯500円いかが
    珈琲のお味も陶器もオッシャレー

  • 電話ボックス
    大正時代は電話が貴重で、銀行にあったんだね。

  • 様々なアート作品
    展示販売作品が色々と変わるよ。

  • 珈琲(カフェ)(1階)
    オーナーの書画やアンティークの調度品が並び、特殊なライトの効果でマイナスイオンが降り注ぎます。サンドイッチやオムライス等、軽いお食事もお楽しみいただけます。

  • 貴賓室(1階)
    銀行時代には、応接室・頭取室に用いられていたスペース。カフェご利用のお客様で、打ち合わせやお茶会などに個室をご希望の方はお申し付け下さい。

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美術珈琲 鳳来館   » このスポットの他の口コミを見る
会員登録サービスがあるのでなってみました(無料)。美術展の案内の葉書が送られて来ました。お店やメニューだけでなく、こういったサービスも流石って嬉しくなりました。
投稿:
'11/06/13
訪問:
'11/06/03
おススメ度

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投稿:
'11/06/13
訪問:
'11/06/03
おススメ度

会員登録サービスがあるのでなってみました(無料)。美術展の案内の葉書が送られて来ました。お店やメニューだけでなく、こういったサービスも流石って嬉しくなりました。

アクセス

公共交通機関でお越しの方
JR飯田線 「三河大野駅」下車 徒歩10分
お車でお越しの方
豊川ICより国道151号線を約40分
浜松からは国道257号線を約1時間

備考

鳳来館は1925(大正14年)、東三河全域で営業していた大野銀行本店として建設。

戦後、東海銀行時代などを経て、豊川信用金庫鳳来支店三河大野出張所として
使用されていましたが、2006年に閉館されました。
1945(昭和20年9月) 東海銀行三河大野支店
1963(昭和38年7月) 東三信用組合三河大野支店
2000(平成12年10月) 豊川信用金庫三河大野支店
2003(平成15年1月) かわしん鳳来支店三河大野出張所
2006(平成18年9月23日) 閉店
2007(平成19年10月2日) 『鳳来館』 オープン
2009(平成21年1月) 国有形文化財[建造物]登録

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