歴史と文化

史跡・博物館

奥三河には、国の重要無形民俗文化財に指定されている花祭りや、各地に残る田楽踊りなど、民族芸能が多く残っています。
現代まで残る地域のお祭りの様子は、学術的にも興味深いものです。

それぞれの時期にしか見られない、奥三河の文化と伝統の貴重な歌や踊りをぜひ見にいってみてください!

史跡・博物館

新城の歴史をまとめて解説 設楽原歴史資料館

新城は「長篠・設楽原の戦い」などにおいて、国の流れを変える大きな出来事に関わってきました。 設楽原歴史資料館ではこれらの出来事につい…続きを読む

営業時間 午前9時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
アクセス 「新東名」 新城IC~車 1.5km(3分)
豊川IC~車約30分 15.8km
定休日 毎週火曜日(火曜日が休日の場合は次の平日が休館)・年末年始(12月29日から1月3日)

長篠を知るための重要拠点 長篠城址史跡保存館

長篠城址史跡保存館は、「長篠の戦い」に関する資料を保存・展示し、この地の歴史を伝えています。「長篠城」の城址は国指定史跡や「日本1…続きを読む

営業時間 午前9時から午後5時まで(入館可能時間:午後4時30分まで)
アクセス 「新東名」 新城IC~車 2.8km(4分)
豊川IC~車約30分 18.5km
定休日 毎週火曜日(火曜日が休日の場合は次の平日が休館)
年末年始(12月29日から1月3日)

鳳来寺山の動植物の実態を展示 鳳来寺山自然科学博物館

鳳来寺山自然科学博物館は、鳳来寺山(国指定名勝天然記念物)を中心に、この地域の大地の成り立ちと、そこに生息する動物・植物などをわ…続きを読む

営業時間 9:00 - 17:00
アクセス 「新東名」 新城IC~車 9.9km(18分)
豊川IC~車約60分 26.5km
定休日 火曜日(休・祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
※7月20日~8月31日・11月は無休開館

からお城風の外観の施設 作手歴史民俗資料館

作手地区の歴史や自然について紹介する資料館です。 建物は、周辺に数多く点在する城郭を模してお城風の外観となっています。 受付では、…続きを読む

営業時間 午前10時から午後3時まで(試行中)
アクセス 「新東名」 新城IC~車 23.8km(48分)
豊川IC~車約55分 28km
定休日 毎週火曜日(火曜日が休祝日の場合は翌日休館)
年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)

総合社会教育文化施設 博物館

北設楽郡の化石を中心に、鳥獣類のハクセイや昆虫、植物の標本など約2,500点を保存展示しています。続きを読む

営業時間 9:00~16:30
アクセス 新東名 新城IC→ 国道151号 約40分
三遠南信自動車道『鳳来峡IC』 → 国道151号 → 町道岡本大森線  鳳来峡ICから約25分
定休日 月曜日

町の文化を伝える 総合社会教育文化施設 民芸館

古い時代に東栄町で使われていた道具や文献など、衣・食・住あわせて約10,000点を展示し、独自の民族文化を保存伝承する施設です。 竹…続きを読む

営業時間 9:00~16:30
アクセス [JR飯田線]東栄駅 → 【バス】豊根東栄線(平日のみ)・東栄まちなか線:本郷下車
新東名 新城IC→ 国道151号 約40分
三遠南信自動車道『鳳来峡IC』 → 国道151号 → 町道岡本大森線  鳳来峡ICから約25分
定休日 月曜日
年末年始

悠久の感動、魂の叫び 花まつりの舘

現在は廃校となった旧御園小学校を改装し、花祭りに関する資料の展示等をしています。 小学校の面影を残すどこか懐かしい雰囲気のある場所…続きを読む

営業時間 12:00~16:00
アクセス 新東名 新城IC→ 国道151号 → 国道473号 → 主要地方道阿南東栄線 新城ICから約90分
三遠南信自動車道『鳳来峡IC』 → 国道151号 → 国道473号 → 主要地方道阿南東栄線  鳳来峡ICから約50分
定休日 毎週水・木曜日

前田真三の奥三河を題材にした代表作を展示 茶臼山高原の美術館

愛知県豊根村は、前田真三が写真集『奥三河』(毎日出版文化賞特別賞受賞)取材の拠点とした所です。 1999(平成11)年には、写真集『ふるさと…続きを読む

営業時間 4月・11月 午前9時~午後4時
5月~10月 午前9時~午後5時30分
アクセス 東名高速道路名古屋ICより猿投グリーンロード、国道153号線で稲武町にて国道257号線に入り、西納庫より茶臼山高原道路終点の茶臼山

新東名高速道路新城ICから国道151号線を東栄町~豊根村
定休日 木・金曜日※祝日は開館、写真入替により数日間休館することがあります。
12月~3月(冬の特別開館日あり)

神社のマメ知識

史跡と遺跡って何が違うの?
史跡や遺跡は、歴史上の事象に関係のある場所や、古い建物やその跡のことをいいます。
歴史上または学術上価値があると認められる遺跡の中で、国および地方公共団体が指定したものが史跡と呼ばれます。
奥三河の博物館には何があるの?
長篠の戦い関係や、伝統のお祭り、旧田口線等様々なものが展示、保管されています。
それぞれ郷土の歴史を現代に伝えており、奥三河の歴史を知る上でかかせないものとなっています。

史跡巡りのオススメ

史跡を巡りたい、そんなあたなに!

設楽原古戦場いろはかるた

設楽の各地に点在する「いろはかるた」。
これは、400年以上昔、設楽ヶ原で起こった織田・徳川連合軍と武田軍との戦いを48句のかるたで詠んだものです。戦跡や史跡、伝承を残していこうという思いから「設楽原をまもる会」によって作られました。
例えば以下のようなものがあります。
家康が 本陣ここに 八剱山   【徳川家康本陣跡】
老将の言 勝頼は 封じたり
はたぼこと 秀吉陣地の 名を伝う  【羽柴秀吉陣地】
日本の 戦史かえたる 設楽原  【天正乙亥設楽原古戦場】
掘りあてし 弾丸は 鉄玉鉛玉  【火縄銃弾丸採集地】
平然と 首を渡す 美濃守  【馬場美濃守信房の碑】
樋田(といだ)にて 退路をたちし 設楽貞通

「いろはかるた」は全部で48個、史跡などで紹介されています。是非探してみてください!

ページの上部へ戻る

キラッと奥三河ナビMENU

検索する

季節のおすすめコンテンツ

奥三河の春旅

English

繁體字

简体字

한국어