中設楽花祭

2025年12月06日 ～ 2025年12月07日

国の重要無形民俗文化財に指定される、700年以上の歴史をもつ民俗芸能です。
中設楽の花祭は、神道色が強いことが特徴で、地元では「神道花」とも呼ばれています。

内容には神話をもとにしたものが多く見られ、主役である鬼たちはそれぞれ神の名を冠し、
猿田彦命（榊鬼）、須佐之男命（山見鬼）、大国主命（茂吉鬼）と呼ばれます。

披露される舞の中でも「岩戸開（いわとびらき）」は見どころの一つ。
天照大神が岩戸にお隠れになった際、神々がその前で神楽を舞ったという神話を題材にした、荘厳で神秘的な舞が奉納されます。

当日は駐車できる場所が限られていますので、できるだけ乗り合わせでお越しください。

入場は無料ですが、当日は「花見舞（はなみまい）」としてご寄付を受け付けております。
花見舞は花祭の運営や後継者の育成、道具の整備などに大切に活用させていただきます。
目安としておひとり3,000円ほどのご協力をお願いしております。
ご希望の方は会場内の［会所］へお持ちください。地域ならではのお返しもございます。

【お問い合わせ】
東栄町教育委員会　０５３６－７６－０５０９