酢豚

酢豚

柿酢の酢豚

肝臓のコレステロール値を下げる効果や、アルコール摂取により引き起こされる代謝障害の予防効果もあると言われ(*1)、韓国料理でもお馴染みの柿酢。
奥三河で採れた柿の栄養素をたっぷり含んだ本格醸造「okumikawAwake 柿酢」で味付けをした酢豚をご紹介。
アツアツの白いご飯のお供にガッツリ頂きたいひと品。
*1 National Center for Biotechnology Information, U.S. National Library of Medicine

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okumikawAwake 柿酢

材料(2人前)

作り方

1. 豚肩ロースはひと口大にカットし、酒、醤油、塩、胡椒で下味をつけておく。(漬け時間約20分)
2.(1)の豚肉を170℃の油で片栗粉をつけて揚げておく。
3.フライパンにみじん切りにしたにんにくと生姜、サラダ油を入れ弱火で香りを出すように炒める。そこにAを加えて煮立たせたら(2)の豚肉を合わせ、水溶き片栗粉でトロみをつけ、胡麻油を垂らし香りをつける。
4.皿に、塩、胡椒で炒めた豆苗を敷き、(3)を盛り付け、白髪葱を飾り完成。

この料理の美容・健康効果

≪柿酢≫
柿はビタミンC、ポリフェノール(タンニン)、カリウムなどを含み、「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがある程、栄養価の高い果物です。タンニンの解毒作用は、二日酔いに効果があり、お酒のおともによいといわれています。カリウムは、余分な塩分を排出し、新陳代謝を促すため血行がよくなり、身体の循環が改善されます。
その柿をお酢にすることで、一年中楽しむことができます。また、お酢に含まれるクエン酸には疲労回復効果があります。柿酢はご家庭のお料理にも活用いただけるので、日々の健康維持のサポートに最適ですよ。

レシピ作成:東京・新宿四谷舟町「馳走こんどう」、同荒木町「和食こんどう」 オーナー 近藤明弘
1979年10月、岐阜県生まれ。明治大学農学部卒。老舗料亭「金田中」を経て、2012年、32歳の時に新宿四谷荒木町にて「和食こんどう」を開店。全国各地の美味しい食材、酒、美しい器を探して歩き、手頃な値段でありながら本格和食が食べられる店として知られ、常連客達が足繁く通うように。2018年8月、料理人として和食の可能性をより追求し、通ってきてくれるお客様には、高級ホテルの和食店で過ごすような非日常感を楽しむホスピタリティの提供と、和食の魅力をもっと伝えたいとの思いから、同じく新宿四谷舟町に「馳走こんどう」を開店。
日本各地の素晴らしい食材、酒、美しい器探しは変わらず続ける中で、奥三河地域と出会い、この地域の食材を使った「okumikawAwake/メザメ奥三河」のためのレシピを開発。