奥三河の鹿肉を使った「okumikawAwake 鹿のしぐれ煮」と、稲庭うどんの組み合わせがカルボナーラに変身。
鹿肉はタンパク質の含有量が100g中25g弱と、牛や豚、鶏肉と比べても5g近く高く(*1)、近年ではジビエ料理の食材のひとつとしてここ奥三河でも人気が高まっています。
このレシピでは、黒胡椒の代わりに鹿のしぐれ煮を使うことで稲庭うどん特有の滑らかな食感を引き立たせつつ、カルボナーラならではの濃い味わいを楽しむ、大人にも子どもにも嬉しい贅沢なひと品。
*1 愛知産ジビエフォーラム
レシピ作成:東京・新宿四谷舟町「馳走こんどう」、同荒木町「和食こんどう」 オーナー 近藤明弘
1979年10月、岐阜県生まれ。明治大学農学部卒。老舗料亭「金田中」を経て、2012年、32歳の時に新宿四谷荒木町にて「和食こんどう」を開店。全国各地の美味しい食材、酒、美しい器を探して歩き、手頃な値段でありながら本格和食が食べられる店として知られ、常連客達が足繁く通うように。2018年8月、料理人として和食の可能性をより追求し、通ってきてくれるお客様には、高級ホテルの和食店で過ごすような非日常感を楽しむホスピタリティの提供と、和食の魅力をもっと伝えたいとの思いから、同じく新宿四谷舟町に「馳走こんどう」を開店。
日本各地の素晴らしい食材、酒、美しい器探しは変わらず続ける中で、奥三河地域と出会い、この地域の食材を使った「okumikawAwake/メザメ奥三河」のためのレシピを開発。