奥三河高原ジビエの森 鹿ローススライスを使ったジビエ鹿肉の治部煮

石川県金沢市の郷土料理として江戸時代から伝わるものと知られ、加賀藩では武家から庶民に至るまで幅広く愛されたとも言われる治部煮を、「奥三河高原ジビエの森 鹿ローススライス」を使って調理。鹿肉特有の弾力のある歯ざわりと、舌の根に沁みこんでくるような出汁の風味が癖になりそうなひと品。

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奥三河高原ジビエの森 鹿肉のロース

材料

作り方

≪下準備≫
柚子の皮をむいて、むいた皮の部分は細切りにする
水菜は3cm 幅に切っておく・
長ネギは笹打(2 ~ 3mm 幅に斜めに切る) にする。

1. 鍋にかつおだし、薄口しょうゆ、みりんを入れて火にかける。
2. 鹿肉スライスに片栗粉をつけ、(1)のだしが沸いたところに入れていく。
3.(2)に水菜と長ネギを入れ、ひと煮立ちさせたら柚子を加えて完成。

この料理の美容・健康効果

≪鹿肉について≫
奥三河の鹿肉は高たんぱく、低脂質。また近年、不足しがちな方が多くなっている鉄分を豊富に含んでいます。その中でもヘム鉄は吸収率が高いので、貧血気味な方、血流をよくしたい方などにおススメです。

レシピ作成:東京・新宿四谷舟町「馳走こんどう」、同荒木町「和食こんどう」 オーナー 近藤明弘
1979年10月、岐阜県生まれ。明治大学農学部卒。老舗料亭「金田中」を経て、2012年、32歳の時に新宿四谷荒木町にて「和食こんどう」を開店。全国各地の美味しい食材、酒、美しい器を探して歩き、手頃な値段でありながら本格和食が食べられる店として知られ、常連客達が足繁く通うように。2018年8月、料理人として和食の可能性をより追求し、通ってきてくれるお客様には、高級ホテルの和食店で過ごすような非日常感を楽しむホスピタリティの提供と、和食の魅力をもっと伝えたいとの思いから、同じく新宿四谷舟町に「馳走こんどう」を開店。
日本各地の素晴らしい食材、酒、美しい器探しは変わらず続ける中で、奥三河地域と出会い、この地域の食材を使った「okumikawAwake/メザメ奥三河」のためのレシピを開発。