こんにちは！奥三河☆星空の魅力を伝える会の鈴木です！
今年もついに12月。冬本番の到来です。
冬は明るい星『一等星』が多く空気も澄んでいる為、四季の中でも華やかで美しい星空を楽しむことができます。
都会から訪れる方は、まずボーっと夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。
奥三河の満天の星はウットリするほど美しいですよ♪

さて、そんな冬の星空を楽しむために、３つのポイントをお伝えいたします♪

『ポイントその① 知っていてよかった☆高原の寒さ』
例えば星空スポットとして紹介をさせていただいている豊根村の茶臼山高原ですが、名古屋市に比べマイナス10℃程の気温で、冬場は常に氷点下になります。
星を眺めている間は満天の星に興奮して寒さを忘れ、ふと気がつくと体がカチコチに冷えている・・・私も経験があります。
冬の奥三河は出発地点からマイナス10℃の寒さと考えて防寒対策をしましょう。

『ポイントその②持っていてよかった☆防寒具』
星空観察には厚手の上着はもちろん、手袋や耳当て、カイロなど防寒対策を忘れないようにしましょう。私は先日、ブランケットを余分に持って行ったおかげで、いつもより長く星を眺めることができました♪冬の星空を楽しむ為にはちょっと大げさなくらいがちょうどいいかもしれません。

『ポイントその③履いていてよかった☆スタッドレスタイヤ』
12月下旬より春先まで、奥三河の道路は凍結をする恐れがあります。
昨年の冬の星空観察、道路がところどころ黒く光っており凍結をしている様に見えましたが、スタッドレスタイヤを履いていたので安心して帰ることが出来ました♪
事故を防ぐためにも、スタッドレスタイヤに履き替え注意をしましょう。

備えあれば憂いなし。サイト内星空観測お役立ちノートを参考にしていただき、対策をしっかりとって、万全な状態で奥三河の冬の星空を楽しんでくださいね。
https://www.okuminavi.jp/star/info/#note

コラムｂｙ奥三河☆星空の魅力を伝える会 鈴木