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ハナノキの見頃は春と秋
尹良親王像・川宇連神社・ハナノキ自生地

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(像について)尹良親王は、後醍醐天皇の皇子宗良親王の第二子に当ります。
御生母は香坂高宗の娘とされますが皇統譜にその名著われず、伝説の親王と言われています。
父、宗良親王は、延元(1337)の頃より南朝の征東将軍として、三遠信をはじめ各地の北朝軍と戦うも戦況利有らず、正平年間(1346~1369)信濃國伊那郡大鹿村、香坂高宗の館に身を潜め、暫く時期を伺った。
尹良親王は、この間父親王と行動を共にしながらも数次に亘り、上野國新田荘に赴き南朝勢力の拡大を図り、上野宮とも申し上げた。また、天授元年(1375)寺尾城主世良田政義の女を容れ一子良王を儲ける。
その頃、此処川宇連の地は、足助荘奥郷と称し南朝の味方であった。尹良親王は、この里に駒を進め数日逗留し馬酔木峠を越えて行った。鼓が滝で汗を流し、蘇枋の箸が根付いて「はなの木」になった等、古くから言い伝えられています。
南朝の事蹟の多くは隠滅され、僅かに父親王が詠まれた季花集から、その一部を知ることのみである。晩年の親王は、健康が勝れず偉業半ばにして、応永(1396)のはじめに薨去されたと言われています。
住所 北設楽郡豊根村坂宇場字御所平69-1 アクセス [JR飯田線]東栄駅からバスで50分
[東名高速]豊川IC→151号線
新東名 新城IC→151号線 車約1時間15分 54km
営業時間 トイレ
料金 クレジットカード
定休日 バリアフリー
電話番号 0536-85-1311 周辺施設
駐車場 なし    
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コンシェルジュからのメッセージ

ハナノキ自生地は天然記念物にも指定されています。
みなさんも是非見に来てくださいねー!

アクセス

公共交通機関でお越しの方
[JR飯田線]東栄駅からバスで50分
お車でお越しの方
[東名高速]豊川IC→151号線
新東名 新城IC→151号線 車約1時間15分 54km

備考

(ハナノキについて)川宇連(かうれ)神社(旧 尹良神社)の祭神は尹良親王。昭和45年10月 諏訪神社と合祀され川宇連神社と改名した。
鳥居の横に解説板があるが、残念ながら文字がかすれて読み取れない(2010.7.30現在)。遠くからわざわざ訪れる方の為に、解説板はしっかりした物であって欲しい。
境内やグリーンステージ花の木一帯には、大正11年(1922)10月12日 国の天然記念物 に指定された花の木の自生地があり、4月~5月には赤い花を咲かせ、秋には紅葉となる。
「花の木」は、この地方では蘇枋(すおう)の木といわれ、親王が食事をされたとき使った箸を挿されたものが根付いて「花の木」になったといわれている。
今回訪れた時(2010.7.30)は大木が朽ち、可哀そうな姿になっていたが、新しい枝が何本も伸び、生物の逞しさを感じさせられた。

電話
豊根村役場(0536-85-1311)

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